今回はブログ初の韓国旅行記です!行き先はソウル、2泊3日の一人旅で、韓国は今回が初上陸でした。
出発前には「韓国って見るものないでしょ」なんて話も耳にしていたんですが、実際に歩いてみたら全然そんなことなかったです!むしろ足りないくらいでした。おじさんの一人旅という、韓国旅行では少数派っぽい視点になりますが、3日間の記録をそのままお届けします。
①1日目:仁川到着、いきなりのタクシートラブル
成田空港第3ターミナルを13時15分発、チェジュ航空で仁川へ。オンラインチェックイン済みだったのでカウンターに並ばずに済みました。T3は店舗が少なめな印象でしたが、フードコートとローソンがあるので食料の調達には困りません。

LCCということもあり、機内は173cmの自分にはやや窮屈でした。座席背面にUSB-A・USB-Cのコンセントがあったので、充電には困りませんでした。100円ショップ系で買った折りたたみ式のネックピロー(700円くらい)が地味に大活躍でした。


16時5分、ほぼ定刻で仁川国際空港T1に到着。空港内はコンコースと本館の間を無料の自動シャトルトレインで移動します。バスみたいな感覚で乗れるんですが、待ち時間も短くてバスより便利だったかもしれません。

ここでお金の話を少し。到着後、空港の両替所で3,000円分だけ両替しました(24,380ウォン、レート812.68)。事前情報では「韓国はクレカが使える店が多いから現金の出番は少ない」と聞いていて、実際その通りでした。交通はT-moneyでOKですし、飲食店もほとんどカードで済みます。
ただし市場は現金オンリーです。あとマッサージ店のように、カードでも払えるけど現金の方が安くなるケースもあります。それと両替のレートは空港より街の両替所の方がいいので、空港では最小限にして街で両替するのがおすすめ。レートが気にならなければ空港でまとめてでもいいと思います。
空港からはAREXの一般列車でソウル駅へ。直通列車は満席だったので一般列車を選びましたが、T-moneyでそのまま乗れるので気楽でした。
ソウル駅に着いたのが17時50分ごろ。ここからホテルまではタクシーで順調に移動できました。

18時30分ごろ、西大門区のホテル「Hi Seodaemun」にチェックイン。狭い路地の奥にあって少し分かりにくい立地です。フロントは無人で自動チェックイン機のみですが、日本語対応があったので迷わず手続きできました。部屋は狭いもののセミダブルベッドで、一人なら十分快適。風呂トイレは普通、ドライヤーと小型冷蔵庫もあります。




明洞でチーズタッカルビ
19時30分ごろ、腹ごしらえに明洞へ向かおうとK-RIDEでタクシーを配車したんですが、GPSの不具合か操作ミスか、全然違う場所に車が来てしまい、歩いて向かっている途中でキャンセル扱いに。200円ほど請求されました…。結局電車で移動することに。


「유가네닭갈비 명동1호점(ユガネダッカルビ明洞1号店)」でチーズタッカルビを注文しました。テーブルで店員さんが調理してくれるスタイルなんですが、かなり忙しそうだったので途中から自分でも混ぜました(笑)。辛いけど美味しかったです!TERRAビールも一緒に。会計は27,500ウォン、カード払いでした。



明洞ではスシローを見かけたり、MIMILINE内の黄色い内装のHBAFを見かけたり。日本でもおなじみの店が普通にあるんだなと。20時30分ごろに明洞聖堂へ行くと、ライトアップされていてとても綺麗でした。建物も大きくて迫力がありました。



21時30分ごろホテルに戻る途中、翌朝用にコンビニでキンパを購入。寝る前に새우깡(セウカン)を食べたんですが、味は日本のかっぱえびせんと同じでした。


②2日目午前:景福宮から北村へ、1日27,000歩の始まり
7時起床。前日に買ったコンビニのキンパ(간장불고기김밥/醤油プルコギキンパ、3,600ウォン)で朝食を済ませます。1本でも結構ボリュームがあって、それだけでお腹いっぱいになりました。

そういえば、出発前は台風の動向がちょっと心配だったんですが、飛行機は無事に飛んでくれました。韓国に着いてからは1日目〜3日目までずっと晴れ。特にこの日の朝は雲ひとつない快晴で、カラッとして肌寒いくらいでした。日中は一転して暑くなったので、服装の調整が大事だなと感じました。
西大門駅から地下鉄5号線で1駅、光化門駅で下車。光化門広場の世宗大王像を見てから、9時6分に景福宮へ入場(3,000ウォン、カード払い)。ちなみに景福宮駅で降りると世宗大王像を見るのに少し戻ることになるので、光化門駅から歩く方が自然な順路で回れます。



光化門をくぐって、まずは勤政殿へ。朝鮮王朝の重要な儀式が行われていた場所とあって、広々とした境内を歩いているだけで背筋が伸びる感覚がありました。続いて康寧殿へ。入り口には金文字で大きく「康寧殿」と書かれた扁額が掲げられていて、軒下のカラフルな装飾(丹青)も間近で見るとかなり細かく、思わず見入ってしまいました。中に入ると、王座の奥に太陽と月、五つの峰を描いた屏風が飾られていて、荘厳な雰囲気です!




屋根の上に目をやると、ちょこんと並ぶ雑像(チャプサン/魔除けの飾り)を発見。青空をバックに見る屋根の反り返りと瓦の連なりも美しく、しばらく見上げてしまいました。建物と建物の間を歩いていると、ふと北岳山が顔を覗かせる瞬間もあって、都会の真ん中にこんな景色があるのかと驚きます。韓国で縁起がいいとされるカササギを見つけたのもこのあたりでした。


そして今回一番のお気に入りが香遠亭。蓮池に浮かぶように建つ東屋で、白い橋を渡った先にぽつんと佇む姿が絵になります。池には蓮の葉がびっしり広がっていて、その奥には北岳山の稜線が重なって見えて、写真映えスポットとしても納得の景色でした。


境内には修復工事中の建物もありましたが、伝統工芸品を展示した新しめの建物も見つけました。木の梁がむき出しの落ち着いた空間に、陶磁器や屏風、韓服姿の人形などが展示されていて、歴史的な建物とモダンな展示が同居しているのも面白いポイントでした。


10時からの守門将交代式に間に合うよう、慌てて入り口まで戻ってなんとか鑑賞できました。赤・青・緑の衣装に旗と太鼓の行列で、迫力があります。ざっと一通り見るのに約1時間ほど。じっくり見るならもっと時間が必要です。


三清洞のカフェで一休み
10時22分、三清洞のカフェ「百味堂(ペンミダン)」へ。韓屋を改装したお店で、2階の窓際からは瓦屋根越しの眺めが楽しめます。アイスカフェラテとミルクもなかを注文(合計10,400ウォン、カード払い)。おじさんが一人でオシャレなカフェにいるのは若干場違いでしたが、もなかは甘くて美味しかったです!



この三清洞から北村にかけてのエリアは、ギャラリーが点在していて落ち着いたいい雰囲気でした。カラフルな塗装の彫刻が並ぶ「BARAKAT」や、猫の個展をやっていた「Gallery hoM」など、歩いているだけで楽しいです。


北村韓屋村、迷ったおかげで絶景に
北村韓屋村へ向かう途中、道を間違えて大きく遠回りしてしまいました。ところがこれが結果的に大正解で、11時10分ごろ、坂を上りきった先の高台に出たんです。ここから南山タワーとソウルの高層ビル群が一望できて、瓦屋根の連なりとの対比が本当に見事でした!

遠回りしていたせいか、道中は人が少ないなと思いながら歩いていたんですが、高台に着いたら観光客でいっぱいでした(笑)。雰囲気は文句なしです。ちなみにこのエリアは住民が実際に暮らしているので、訪問可能時間は10時から17時まで。静かに歩きましょう。

ミシュラン掲載店で参鶏湯
11時30分ごろ、北村エリアの「백년토종삼계탕(ペンニョントジョンサムゲタン)」で昼食。ミシュランガイドにソウルで3年連続選出されているお店です。庭園風の植栽と黄色い鶏のオブジェが目印で、階段を上った先に入り口があります。

注文したのはもちろん参鶏湯。鶏肉はホロホロと崩れるほど柔らかかったです。ただ味付けはかなり薄め。隣に座った地元の人が塩を足しているのを見かけたので、たぶん自分好みに味を調整するのが前提のスタイルなんだと思います。自分は塩を試さないまま食べ終えてしまったので、正解かどうかは分かりません。次回は真似してみようと思います。会計は25,000ウォン。

③2日目午後:昌徳宮から東大門、そして夜のDDPへ
12時20分ごろ、昌徳宮に到着。自動券売機は日本語・英語に切り替えられるので楽ちんです。ちなみに韓服(ハンボク)を着ていれば入場無料になります。

仁政門をくぐって仁政殿へ。玉座の背後には日月五峰図が飾られていて、品階石が並ぶ広い前庭も見応えがあります。景福宮に続いてここでもカササギを発見しました。



本当は後苑(秘苑)も見たかったんですが、この頃にはかなり疲れていて断念。チケットはネットでも買えるようですが、購入手順がややこしそうだったので現地で買うことに。現地でも空きはあり、13時の韓国語ツアーは完売していましたが、13時30分の日本語ガイドツアーはまだ45席空きがありました。それでも待ち時間を考えて、今回は見送りに。後苑は5,000ウォンで、チケット売り場は後苑入り口にあります。

東大門エリアは下町の雰囲気
13時40分ごろ、徒歩と電車で東大門に到着。宮殿エリアとは雰囲気がガラッと変わって、ごちゃごちゃした古い店が並ぶ下町感。こういうのもいいですね!興仁之門(東大門)と城郭を見学しました。


清渓川沿いには平和市場・新平和市場といった卸問屋のビルが立ち並び、靴下やアクセサリーがぎっしり。観光地というより地元の商売の現場という感じで、これはこれで面白かったです。

14時ごろ、DDP(東大門デザインプラザ)へ。曲線が特徴的な近未来的な建物で、館内のミュージアムショップも見応えがあります。ただこのあたりで疲れがピークに達していました…。




このあたりを検索してみると、マッサージやスパ、アカスリのお店が密集していました。そこで14時30分から、DDPすぐ近くの「굿모닝약손」でマッサージ。グッドモーニングシティショッピングモールの9階、同じフロアに映画館があります。70分コースで70,000ウォン(先払い)。たまたま担当してくれた方が日本語がとても上手で助かりました。しっかり揉んでもらってスッキリ!
興仁之門公園から広蔵市場へ
16時30分ごろ、興仁之門公園の丘に登りました。ソウル城郭に沿って続く遊歩道で、すすきが生い茂る草地の向こうに東大門の楼閣と高層ビル群が広がる景色は最高でした。


17時ごろ、広蔵市場へ。トッポッキとチャプチェを食べたんですが、トッポッキはなかなかの辛さでした!ここで問題発生、支払いが現金オンリーだったんです。空港であまり両替しなかったせいで、会計後の残金はまさかの1,000ウォン。かなり焦りました…。幸い近くに両替所があったので事なきを得ましたが、市場に行くなら現金は多めに持っておきましょう。





18時ごろ、清渓川沿いを歩いてDDPに戻ります。ちょうど夕焼けの時間帯で、噴水と夕日が川面に映る景色が本当に綺麗でした。疲れていたのでベンチで休みながらゆっくり移動。


18時50分、DDPに到着。この時期はちょうど「Seoul Light DDP」というライトアップイベント(9月3日〜13日)が開催されていて、19時30分ごろから建物の外壁にプロジェクションマッピングのような映像演出が始まりました。かなりの人出で盛り上がっていましたが、こちらはもう限界だったので少しだけ見て、DDP直結の駅から電車でホテルへ。


ちなみにこの日、歩数計を見たら1日で約27,000歩も歩いていました。そりゃ疲れるわけです。
④3日目:崇礼門と南大門市場で締めくくり
最終日。8時ごろ、崇礼門(南大門)へ向かいました。石垣の上に堂々とそびえる木造の楼閣は圧巻です。ただ時間が早すぎて中には入れませんでした。調べたところ、崇礼門は月曜休みで10時から15時40分までの公開のようです。



すぐ近くの南大門市場へ。9時開店の店が多いようで、まだ準備中のところもちらほら。それでも朝から活気があります。

朝食は市場内の「칼국수골목(カルグクス横丁)」で。ここは冷麺ときしめん(칼국수)がセットで出てくるのが伝統的なスタイルらしく、1人前10,000ウォンから。冷麺は細くて茶色い麺で、辛くなくてさっぱり美味しかったです!ただ朝からセットは量が多かった…。店内は朝からかなりの客入りでした。




近くには40年の歴史を持つマンドゥ(韓国風餃子)の人気店「가마골손왕만두」があって長蛇の列ができていたんですが、冷麺で現金を使い果たしたので断念。次回のリベンジ候補です。

食べ終わって8時30分ごろ。まだ時間があったので、歩いてソウル駅に向かいました。使ったのは「ソウル路7017」という高架の遊歩道。廃線になった高架道路を再生した空中庭園のような散策路で、大きな睡蓮の鉢や白樺の植栽が並んでいます。ここから崇礼門を見下ろせるのもいいですね。



9時前にソウル駅に到着。駅がかなり広くて迷ってしまい、インフォメーションで聞きました。英語が話せないと分かると教えてはくれるんですが、ちょっと冷たい感じでしたね(笑)。無事に9時45分発のAREX直通列車に乗れました。仁川空港T1まで43分、座席指定なので荷物があっても安心です。13時20分発のチェジュ航空で帰国し、成田には15時50分着。無事に帰ってこられました。

まとめ:初めての韓国、実は観光し放題だった
初めての韓国、一人旅でしたが、想像以上に充実した3日間になりました。ソウルしか行っていませんが、率直な印象は「完全に都会」です。
移動については、朝夕の渋滞がかなりひどいのでタクシーは正直微妙でした。その点、地下鉄は路線ごとに番号と色が振られていて本当に分かりやすく、次の駅を調べれば進行方向もすぐ判断できます。券売機も日本語表示に切り替えられるので、言葉の心配はほぼ不要でした。
観光客の年齢層で驚いたのは、大学生くらいの若い人が圧倒的に多かったこと。あとはおばちゃんのグループと家族連れですね。おじさんの一人旅はほぼ見かけませんでした(笑)。やっぱりオシャレや買い物、コスメ、アイドルの影響が大きいんでしょうね。あとはグルメ目当ても多そうです。実際、食べ物はどこも美味しかったので納得でした。だから今回の記録は、一般的な韓国旅行とは少しズレているかもしれません。
ただ、「韓国は見るものがない」という事前情報については、はっきり否定しておきます。宮殿めぐりだけで丸1日使えますし、市場や下町、高台からの絶景まで見どころは盛りだくさんでした。日本から2時間半という近さと、日本語表記の充実ぶりを考えれば、海外旅行デビューにもかなりおすすめできる行き先だと思います!
今回の航空券とホテルはどちらもTrip.comで予約しました。往復航空券(東京⇄ソウル、チェジュ航空)とホテル2泊分で合計50,074円(Trip Coin割引適用後)。比較がしやすくて予約もスムーズだったので、これから行く方にもおすすめです!
あと今回は念のため、海外旅行保険「たびとも」にも加入していきました。3日間で保険料は1,040円と手頃だったので、もしもの備えとして入っておいて正解でした!
あと出発前に、日本にいるうちにApple PayにT-moneyを登録しておいたんですが、これがかなり便利でした!スイカと同じ感覚でそのままタッチするだけで地下鉄もOKだったので、現地でICカードを買う手間が省けて快適でした。T-moneyを使うならApple Pay登録が断然おすすめです!登録したクレジットカードから自動でチャージされるので、現地でのチャージの手間がかからないのがありがたいポイントでした。
物価については、体感的に日本とそこまで変わらない印象でした。ちなみに今回の3日間、現地で使ったお金をざっくり集計すると、だいたい3万円ちょっとくらいでした!内訳はこんな感じです(一部はっきり覚えていない支払いも含まれているので、あくまで目安として見てもらえればと思います)。
🍽 飲食代:だいたい17,000円くらい(タッカルビ・参鶏湯・カフェ・空港でのご飯・市場での買い食いなど)
💆 マッサージ代:8,415円
🎫 入場チケット代:720円(昌徳宮・景福宮)
🚃 交通費:だいたい5,000円くらい(T-moneyチャージ・タクシー・空港鉄道)
これに航空券・ホテル代や保険料も合わせると、今回の旅費は全部でざっくり8万円ちょっとといったところでした!
※本記事の文章構成にはAIアシスタントを活用しています。


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